2008年09月07日
振り込め詐欺からの防犯
振り込め詐欺について
はやり始めは遠くの話で身近には特に感じていませんでした。また、高額所得者
が被害に会うものだと思っていました。ところが、最近では数件先の家であったり
知り合いの知り合いぐらいの割と近いところで被害にあった。あるいは、被害には
会わないけれど、そんな、電話が掛かってきた。と言う話を聞くようになりました。
手口としては、痴漢行為の示談金、交通事故の示談金、会社での使い込みなど
様々です。さらに、最近は役者が準備されていて弁護士、警察官を語る人が
登場して言葉巧みにだまして振り込ませようとしています。
被害に会わないようにこんなことに注意して下さい。
○可能なら知らない番号からの電話には出ない。
○電話相手に必ず名乗らせる。
○怪しいと思った段階で自分の名前はもちろん家族の名前を口に出さない。
○警察や弁護士を名乗った場合は、所在地や電話番号を聞き出し、電話を切った
後、よく確認する。
○電話終了後、本人と連絡を取る。
(基本取れるまでは行動しない(関係者でも良い))
○知人、親、兄弟などの身内に相談する。
これも、一種の振り込め詐欺「架空請求詐欺」
これは、上の振り込め詐欺と異なり、若者をターゲットとし、アダルトサイトの
利用料を請求してきます。以前はハガキやメールが一般的でしたが、最近は
電話や電報でアクセスしてきます。しかも、債権回収業とか弁護士関係などと
もっともらしい口上で巧妙に攻めてきたり、会社に連絡し給料から天引きさせて
もらうとか、ブラックリスト登録するとか精神的にも追い込んできます。
だから、若干身に覚えのある人は簡単に振り込んでしまうのです。
そんなサイトを利用する場合は事前に規約を読み理解し使用してそこから別の
サイトに飛びそうな場合は利用をやめて対応して下さい。
もし、請求が回ってきたら警察や弁護士や消費生活センターに相談してください
Posted by なすび at 21:07│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。